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2009年 09月 20日
犬を「叱る」ということ
犬を飼うのが初めてだったエマ家。
うまくイメージできなかったのが犬を「叱る」ということでした。

結論から言います。

「叱る」ことは躾の一部。叱り方をああでもないこうでもないと考えるより、
どのように「躾」したいかという全体像から考えるべし。
その方がイメージしやすいし、飼い主の精神的に楽。



生後1年6か月経った今になってそう思います(笑)

記号と使うと「叱る⊂犬に言うことをきかせる=躾」ということ。



当時、相手は生後2,3か月のやんちゃな子犬というイキモノ。
片時もじっとせず、暴れまわり、物を壊したり手足に噛みついたり。飼い主としてはすぐにでもなんとかしたい状況。
でも、犬の一生が自分の躾で決まるとなると、責任重大です。

まるで人間の子を預かってるみたい?
ちょっとした緊張や責任感・焦りを感じながら、
本やネット、某有名トレーナーの DVD などから「叱る」項目を探しました。
それらの数ある項目の中から取捨選択したのが、

◎エマ家なりの「叱る」ルール◎
・体罰厳禁!
・叱る際のコマンドを統一する
・リアルタイムでないと叱っちゃ駄目
 (犬が叱られる理由を理解できないから)



叱られると分かると、耳がペターンと後ろへ倒れます。
犬を「叱る」ということ_f0161822_11515185.jpg



叱るコマンドは「コラッ!」。
どぎまぎしつつ、なんとか声音で「怒っているぞ」雰囲気を出そうと心掛けました。

でも、初心者って、ほんとうに初心者なのですよね(笑)
言葉はコラッでも、声音が怒ってない。
ある本で「ドスをきかせた声で」と書いてあるのを読むまで気づきませんでした。
「まるで3歳児に対するように感情豊かに表現すべき」とも書いてあって、動揺。
慣れるまでは、まるで演技してるように大袈裟に行動して恥ずかしかったです(笑)


段々といたずらが減ってきて、生後1年過ぎた頃くらいには
飼い主が叱るコマンド「コラッ!」を言う機会が少なくなりました。
ま、リアルタイムでいたずらを発見できなくなったからですが。
(お留守番中にいたずらされて帰宅後に発見しても、怒れない・・・)

そのかわり、「あー!(残念)」をコマンドとして認識したようです(笑)

今ではさらに進化して、

いたずらの痕跡を見て「あー」と強めに発声するだけでビクッとして叱られポーズ

何かやらかしたら叱られポーズで待ってる

となりました。犬も成長するんだね。


クレートへ逃げ込むポップ。
犬を「叱る」ということ_f0161822_1234938.jpg



リアルタイムで叱れずに、飼い主が何も言えずストレス溜まった時期がありました。
本に対して「言うのは簡単だよ~大変だよ~無理だよ~」と泣きごと言ってた時期がありました。
すべて懐かしい(笑)
そういう時はブログに書いたりカラオケ行ったり飲みに行ったり。
人間だからできる方法でストレス発散しちゃってください。


今になってこそ、頭ではなく実感で分かりました。
犬に問題があるのではない。躾ける側に問題があるのだ。
ほぼ言いきっていいくらい。
犬が出来ないことがあるのなら、犬に責任はないです。
犬に分かるように教えてあげられないだけ。


今だって、エマ家では絶賛イギーのひっぱり癖治し中。
以前T○チャンピオン犬のしつけ選手権でみた
「犬が少しでも飼い主の前に出たら方向転換してストップさせる」方法を実行中です。
これが時間かかるし、散歩進まないし、人間にとっても大変です。やっと本腰入れ始めました。
でも、確実に成果でてきてます。


よちよち歩きでいいから、前に進んでいきたい。                                にほんブログ村 犬ブログ ボストンテリアへ

by popyiggy | 2009-09-20 12:22 | 「犬を飼う」ということ


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