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2009年 08月 04日
突然ですが、うちの2頭は去勢しました。 今まで去勢させることについて色々と考えてきましたが、エマ家の出した結論です。 結論を出すまで、ブログや本で色々な意見を読みました。病院の先生にも相談しました。 そして何より、自分自身が犬との生活で経験したことがありました。 術後に思うのは、やはり自分自身そして家族つまり飼い主側が、納得いくまで話し合うべきだということ。 後悔がまったくない訳ではありませんが、よりよい選択ができたと思います。 さる7月4日。かかりつけの病院にて、イギー&ポップそろって去勢手術を受けてきました。 ◎術前術後の流れ◎ 前日:夜9時以降、絶食。 当日:朝6時以降、絶飲食。 午前11時半ころ、徒歩5分の病院へ歩いて向かう。入院。 夜7時前、病院へお迎え。退院。歩いて帰宅。帰宅後、半日分の食事を摂る。 丸2日間、泥のように眠る。患部を舐めないよう、人間の目が届かない時はエリザベスカラー装着。 一週間後:病院にて抜糸。 当日は、空腹や喉の渇きで騒ぐかなと思いきや、イギー&ポップはいたって普段通りでした。 病院にて、先生に術前の説明を受ける。 鼻ペチャな子なので、しっかり気をつけて進めていきます、ということを言われました。 (先生は、噛み砕いて子供にも伝わるような言葉で説明して下さいます) ・心臓をしっかり動かす薬 ・全身麻酔前にうつ薬 以上2本の注射をイギー&ポップそれぞれ打たれ、飼い主はここでバイバイ。 夜6時か7時に迎えにくるように言われ、帰宅。 最後に先生に「よろしくお願いします!」と挨拶した時、自分が下げた頭が思わず90度くらいのお辞儀になってて あぁ、私はこんなにイギー&ポップのことが心配なのか。 と、改めて2頭が私に占める割合の大きさに気づいて涙が滲みました。 待っている間、気もそぞろな飼い主。 鬼の居ぬ間に洗濯!とばかりに、ケージやトイレなど一斉に大掃除を始める。 だけど、ふっと心は犬のことに飛んでしまう。 先生の腕はまったく心配してないけれど、イギーとポップが今ここに居ないことに不安がわく。 夜7時前。お迎えに向かいました。 待合室へ連れてこられたのは、ダブルパラボラアンテナ状態のイギーとポップ。 エリザベスカラーの2頭を見て、絵的なおかしさに噴き出してしまいました。 きっと無事な姿を見て安心したんだと思う(笑) 麻酔が効いていて、心なしかフラフラしてる2頭。顔もむくんでるみたい。 溜まってたようで、ポップは待合室でおちっこをしてしまいました。 イギーはおちっこをしに先生が外へ連れ出してくれました。 ・1週間後に抜糸に来ること ・炎症を抑える薬を飲ませること ・患部を舐めないようにエリザベスカラーをつけること 以上の説明をうけ、なんと、2頭とも歩いて帰宅。 やはり女の子と比べて軽い手術なのですね。感心しました。 で、帰宅した直後がコレ。 ぐったりしていて、座るのもおっくうな様子。 1日ぶりのごはんだよ~ 呼びかけても、気だるげなポップ。 イギーはポップより元気でした。 食べさせたのは、これ。ロイヤルカナンの避妊・去勢した犬用のフード。 試供品を病院で貰ってきました。 その日と次の日いっぱい、イギー&ポップはケージ内で大人しく寝てました。 寝る→水を大量に飲む→おちっこ大量(すごく色が薄い)→寝る→水を大量に飲むのループ。 麻酔を早く体から出すために、いいよいいよ~どんどん水飲んでよ~と嬉しくなって誉めてました。 エリザベスカラーに対して、うちの2頭の反応は正反対で顕著でした(笑) イギー:まっったく存在を気にしない(透明だったからかな?) ケージ内でゴツンバタンとぶつかって邪魔だろうと気にしない。 3日目のお留守番中、引っぺがして3枚に下ろして壊してしまいました。 病院の先生、すみませんでした・・・(涙) ポップ:固まって動けない(笑)ブルーで視界が狭くなるからかな? ケージにぶつかるたび、なぜ自分は動けないのか分からず混乱してるようでした。 3秒くらい夜泣きしましたが、放置。じきに慣れて楽な姿勢をみつけて寝転がってました。 とりあえず、カラー装着中はジャーキーなど足で押えて噛みちぎるオヤツが食べにくくてストレス溜まりそうなので別のオヤツにしました。 あと、多頭飼いはお互いのカラーを噛み合います。ボロボロにしないよう、特に借り物はご注意を。 うろんな瞳の2頭。そのパラボラでぜひスカパーを受信してほしいよ。 費用としては、こんなもんでした。 こうして、はれて『玉 なし男』になったイギー&ポップ。 傷痕は縫い目がまだ鮮やかなため写真は載せませんが、術後の見た目をしいて言うなら 袋はあるけど玉がない という状態です。こんな大文字で言うことかな ひょっとして見た目では去勢前と変わらない?と思いきや、だんだん袋がしぼんでスッキリしてきました。
by popyiggy
| 2009-08-04 00:30
| 「犬を飼う」ということ
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