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2009年 01月 19日
舎人公園のドッグランへ行ってきました。日曜ということもあり、犬も人も沢山。 小中型と中大型エリアがありますが、体重を考えて迷わず後者エリアへ。 前回の教訓として、ランに入った後は洋服を脱がせました。 しかし、この後ランの滞在時間なんと10分間。 なんと、ポップがドッグランで怪我をしてしまったのです。↓以下ちょっと長いです。 --------------------------------------------------------------------------------------- <状況> ランに入場した後、雰囲気に慣れさせるためリードをつけたまま10mほど歩きました。 寄ってきてくれたわんたん達にお尻嗅ぎ挨拶をしながら、もう大丈夫だろうと思いノーリードに。 当時はラン内に10頭以上居て、中型大型犬エリアのためけっこう手狭な印象。 エマ夫はイギー、エマはポップ監視担当。 他の犬へ挨拶したりボールを咥える様子を眺めていると、ボーダーコリーにしては小さめな子がポップへ近づいてきました。なぜかすぐ地面に寝転んでお腹をみせるポップ。 「おいおいもう降参かい」やや苦笑してみていると、なんだか様子がおかしい。 降参ポーズのポップに対して、マウント姿勢をとってくるボーダーコリー。そのまま3秒間ほど静止。 「あっ、これは、ひょっとしてやばい?」 降参する犬に対してマウント、そして妙な膠着の間。 これはおかしいかも、と嫌な予感に気付いてエマが近寄ろうと一歩踏み出したとき、ボーダーコリーのラッシュが始まりました。 「ガウガウ!ガワワガウ!」吼えながら両足で地面を掘るようにポップの顔をひっかき始めたコリー。無防備で固まったままのポップ。 あまりのことに声が出ませんでした。 そのまま2頭に近づくエマ。周りの飼い主さんも気付いてくれましたが、ボーダーコリーの飼い主さんは来ない。 「この飼い主さんはどこへ?」 ポップの顔に異常がないか視認しつつ頭が混乱していると、「やめなさい!大丈夫ですか?」とボーダーコリーの飼い主さんが来ました。 後で気付きましたが、飼い主さんはご夫婦でいらっしゃっていた様子。 (今だから冷静に言えますが、この飼い主さんの対応の遅れは、 『管理者が(2人も)ご自分の犬から目を離していた』ということだと思います。) ポップは顔に異常が見えず、その時は「大丈夫です」とボーダーコリーの飼い主さんと別れました。 しかし、走っている様子をみると、何かがおかしい。 (これは本当に感覚的なもので、気付けた自分を自画自賛したいくらいです。) 「ん?ちょっと待ってポップ!」 ポップを引き止めると、走って興奮したためか、右目から出血が。 血は微量ではありますが、目全体を濡らし、瞼の毛まで赤く染まっています。 やはり眼球に異常は見られず、ポップも痛がったり鳴いたりはしません。 瞼の内側(人間でいう、化粧でアイラインをひく場所)が切れているように見えました。 よかった、目は大丈夫だ。安心はしましたが、素人見だと何があるか分からない。 エマは明らかにテンパってました。 近くに居たボクサーの飼い主さんが「さっきのか・・・眼球は大丈夫?」と気にしてくださり、ボーダーコリーの飼い主さんを呼びに行ってくれたようでした。 とにかくラン内は土だらけで、すでにポップも土まみれ。 ボーダーコリーの飼い主さんが「大丈夫ですか・・?」と来ましたが、「いったん外に出ますね」と告げて、大至急エマ夫をよびイギーも連れてランを退場。 ランの外の水道で汚れと血を流し、状況確認。 ・眼球に異常なし、ポップの自覚症状(痛がったり鳴いたり)もなし。 ・微量だが出血あり。 ・右目下瞼の内側が切れているようだ。 これは本当に幸いだったのですが、出血が段々微量になってきました。 イギーとエマ夫だけランに残すことも考えましたが、状態が落ち着いてきたためこのまま全員で帰宅することに。 ------------------------------------------------------------------------------------------ おそらく、ランでの犬同士の事故において飼い主同士一番気にかかることだとは思うのですが。今回の場合、 エマ自身が責任をもつということで、相手の飼い主さんの連絡先等は聞きませんでした。 理由としては、 ・幸い後遺症を残すような事態ではないと思う。 ・病院へ急いで行きたかった。 ・相手の飼い主さんにお灸をすえる意味で、心配させたままにしておこう。 ・今回の件についてエマ側に落ち度はないのか?本当にそういえるのか? (エリア選択等。ポップの単体体重、犬種からすると間違っていたとは思いません。しかし、それ以外に本当に自分達に落ち度はないのか?) これは賛否両論あると思います。 後遺症を残すような重大な異常がないと判断し、連絡先を聞かないでおこうと判断したのは飼い主であるエマ自身。 『万が一診察して何かあったとしても、相手の飼い主さんを恨まない・後悔しない。』 これだけを決めて、エマ夫とも口頭で確認して、ランを離れました。 帰宅後のポップ。怪我してないほうの目も充血してたので、病院の先生に点眼してもらいました。 処方されたお薬。こういう時、保険に入っていてよかったな~と思います。 病院の先生やスタッフの方々の、明るくてやさしいお言葉にもいつも救われています。 ところで。当日じつは偶然にも! ソフトクレートを購入しており、ポップをそれに入れてランから帰ってきたのです。 本当はイギー用なんだけどね。 ポップに重大な異常がなくて本当によかった。安心した意味も込めてファッション(?)ショー! この大きさで、かつイギーが気に入るクレートがなかなか見つからなかったんです。 イギーが気に入ったようです。自分から入ってます。 外からみるとこんな感じ。 その後、2頭とも落ち着いて家でまったりしてます。舎人公園まで2時間歩いたもんね! 今後のドッグラン参加は、ポップの通院が落ち着いてから話し合う予定。 今回は本当にラッキーだったとしか思えません。 自分なりに出した結論でしたが「これでよかったのか?」等々悶々としてしまい、エマは眠れませんでした。 犬を飼うって、難しいね。 犬というか、もひとつ自分とは違う別の命を預かるって、難しいね。
by popyiggy
| 2009-01-19 22:37
| 「犬を飼う」ということ
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